熊本城マラソン2019でサブ4を達成した後のマラソンです。
さが桜マラソンは国内屈指のフラットなコースです。
そのため、記録を狙いやすい大会となっています。
2連続サブ4を目指して走りました。
さが桜マラソン2019
さが桜マラソンは国内屈指のフラットコースで、記録を狙うことができます。
現在は、桜のない桜マラソンで有名です。市長がネタにしているほどでした。
3月は少し暑いですが、まだ走りやすいシーズンなので記録を狙いたい方はぜひ参加して頂きたいです。
2023年に参加しました。詳細はこちらをご覧ください。
練習量
熊本城マラソンのダメージが大きく、あまり練習を積むことができませんでした。
練習は積めなかったものの、疲労はしっかりと回復しています。
調整してレースに挑んだ形になりました。
レース展開
スタートする時、日差しが当たると暑いと感じるほどでした。
スタート〜
走り始めは、ゆっくり進みます。
もちろん飛ばしたりしません。
落ち着いて入ります。
それでも、暑さのせいか汗をかきます。
暑さをひたすら心配していました。
10km〜
10kmほど走り、流石に遅かったのでペースを上げました。
まだ序盤でしたが、サブ4ペースにもっていきます。
この当時話題だったあの人が走っていました。
カルロス・ゴーンさんです。
逃亡した時の作業着姿でした。
コスプレランナーのチョイスがすごいです。笑
この後、サブ4のペーサーに追いつくことができました。
そのまま、ペーサーについていきます。
20km〜
吉野ヶ里歴史公園に向かう道が狭く、ペースダウンします。
道が狭いせいで、サブ4の集団が縦長になりました。
走りにくいため、ストレスが溜まる区間でしたが、吉野ヶ里歴史公園に入るとかなり楽しく走れました。
公園内でゲストの土佐礼子さんが応援していてテンションが上がりました。
神崎そうめんといちごを食べてしっかり回復しました。
その後も道が狭いため、思ってようなペースで走れないまま進んでいきます。
道が広くなった後、ペーサーがかなり遠くにいることに気がつきました。
なんとか追いつこうとしますが、脚が重くなっていてなかなかスピードが出ません。
しばらくきつい展開が続きます。
30km〜
30kmあたりのスライド区間でサブ4ペーサーに追いつきました。
しかし、疲労が溜まっていてかなりきつかった記憶があります。
きついながらもしっかり耐えて走り続けます。
37kmあたりで川沿いの道に入ります。
この辺りから、ペーサーから離されていきます。
ペースは落ちながら、さらに耐える展開になりました。
ブラックモンブランを目標に走り続けることにします。
脚がやばいこともあり、ストレッチをして走り直しました。
その後はブラックモンブランまで走り続けることができています。
ブラックモンブランで回復した後、ゴールを目指します。
競技場はすぐそこなのに、ぐるっと回るため、かなり遠く感じました。
熊本城マラソン同様、ペーサーが止まって煽っています。
「サブ4いけるよー！あとちょっとー！」
ここでサブ4いけるなと確信し、そのままのペースでゴールまで行きました。
まさかの完走賞の写真がないため、ランネットの記録です。
所属は職場の名前が書いてあるので塗りつぶしています。
ランニングクラブとかではありません。
登録するときに何を書けばいいかわからず、勤務先の名前を書いています。笑
レース後
今回のレースも我慢の展開できついレースでした。
コースがフラットなこともあり、PBは更新しています。
エイドも食べれたので、楽しむことができました。
競技場の芝に倒れ込んでしばらく動けなかったのを覚えています。
ゴールの後に、芝に寝転がれるのは本当に最高です。
サブ4を達成し、PBを更新できたので、気持ちよく寝転んでいました。
マラソンにハマった結果
熊本城マラソンに続き、サブ4を達成しました。
完全にマラソンにハマっています。
その結果、4月、5月と180kmほど走り込んでいました。
ハーフは1時間45分といいうタイムで走っています。(練習のため参考記録ですが)
しかし、6月の頭に脚をケガしてしまいます。急に走る距離を伸ばしたせいです。
そして走れなくなり、私のマラソン熱はなくなりました。笑
今考えると、非常に勿体無いことをしたと思っています。
あのまま、走り続けていればもっと速くなっていたのに・・・。
継続の力は偉大ですが、継続することは難しいと思いました。
