インターバル走はきついですよね。
できればやりたくない練習ではないでしょうか?
そんなインターバル走を1人で5回やりました。
たったの5回ですが、かなりの変化を感じています。
インターバル走を5回やった結果、体に起こった変化を紹介します。
インターバル走の記録
インターバル走5回分の記録です。
1000mを5本、レスト90秒です。
レストのスピードは統一できていません。
そのため、インターバル走としては不十分なところがあります。
4回目は4本目の途中から、体の動きが悪くなりました。
そのため5本目を走っていません。
3回目のインターバル走の後、さが桜マラソンに参加しました。
そのため、3週間ほど期間が空いています。
体に起こった変化
インターバル走を5回やって体に起こった変化をは次の通りです。
- スピードが上がった
- 上半身のブレが減った
- 筋肉のダメージが減った
- 呼吸の回復が早くなった
スピードが上がった
1回目と5回目を比較すると、平均で9秒速くなっていました。
回数を重ねることで、スピードがついたことがわかります。
後半に垂れることが減りました。
スピード持久力も鍛えられています。
上半身のブレが減った
1回目は上半身の動きが悪くなりました。
3本目あたりから、腕が振れていません。
さらに、体幹に力が入らず、腹圧をかけることができませんでした。
速く走る練習をしていなかったので、上半身の持久力がなかったと推測されます。
5回目は上半身が動いていたため、スピードが維持できたと考えられます。
筋肉のダメージが減った
1回目は走り終わった後から、疲労と筋肉の張りがありました。
5回目は、疲労はあるものの筋肉の張りはありません。
特に、お腹周りの筋肉のダメージが減りました。
速く走るための筋肉がついてきていると実感できました。
呼吸の回復が早くなった
1回目は走り終わった後、呼吸が苦しく、なかなか回復しませんでした。
5回目を走り終わった後、呼吸の回復が早かったと感じています。
インターバル走で心肺機能が高まったのだと思います。
今後の課題
今後インターバル走を行う上で、課題がいくつかあります。
- スピードを上げる
- スピード持久力を鍛える
- 心肺機能を鍛える
スピードを上げる
まずはスピード上げることです。
5回目のインターバル走の30分後に1000mTTを行いました。
その時の記録がこちらです。
自己ベストを更新しました。
それもそのはず、1000mを本気で走ったのはこれが初めてです。
タイムは3分26秒でした。
スピードが右肩下がりです。
インターバル走の後なので、体が悲鳴をあげていました。
上半身はほとんど動かず、かなりきつい1000mでした。
走り終わった後、足はプルプルしていて子鹿のようです。笑
目標は3分を切りたいと思います。
なぜなら、2分台ってカッコイイから!
そのためにはショートインターバルかレペティションをやる必要がありそうです。
どの練習が最適か検討します。
スピード持久力を鍛える
スピード持久力を鍛えることも必要です。
目標は5000mで20分切りです。
自己ベストは21分台ですが・・・。
まずは4:00分/kmのスピードに慣れる必要がありそうです。
スピードが付いたら、ロングインターバルかペース走を実施しようと考えています。
5000mで20分を切れたら、10kmで40分切りを目指したいところです。
心肺機能を鍛える
心肺機能は特に鍛えないといけない項目です。
現在VO2Maxは50です。
いつの間にか49から50になっていました。
それでも、かなり低い数値ではないかと思います。
心肺機能は一番の伸び代かなと考えています。
インターバル走をまだまだ続けて、ガンガン鍛えたいところです。
1人インターバル走で注意すること
1人でインターバル走を行う際に注意することがあります。
実際に1人でやってみて、今後気をつけようと思いました。
- 安全な場所を走る
- 頑張りすぎない
- 違和感があれば中止する
安全な場所で走る
一番大事なのが、安全な場所で走ることです。
インターバル走は早いスピードで走ります。
集中して取り組むためにも、安全な場所で行うようにしましょう。
頑張りすぎない
インターバル走は頑張りすぎてはいけません。
「頑張らなきゃ意味ないじゃん!」と思われるかもしれません。
仲間とやる場合はいいですが、1人の場合だと倒れると誰も助けてくれません。
頑張るのはいいですが、動けなくなるまでは頑張らないようにしましょう。
私の場合は、1回目と2回目の後は、倒れそうなくらいきつかったです。
慣れないうちは、ほどほどにすることをおすすめします。
違和感があれば中止する
インターバル走をしていて、違和感を感じることがあると思います。
走っているうちに、よくなることもあります。
しかし、慣れないうちは違和感があれば中止しましょう。
せっかくインターバル走をやるからと、ムリをするとケガにつながる恐れがあります。
負荷の高い練習なので、ケガには十分注意して行ってください。
また、体の動きが悪い、体調が悪い時は、すぐ中止して休んでください。
インターバル走をやる時は、体調がいい時にやるようにしましょう。
過去の記録
1回目のインターバル走
2回目のインターバル走
3回目のインターバル走
4回目は失敗しており、記録がありません。
今後もインターバル走の記録していく予定です。お楽しみに。