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サブ4を狙うも失敗した3回目のフルマラソン

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3年ぶりにフルマラソンにエントリーしました。

3度目の出水ツルマラソンです。こちらは2018年のレースになります。

今回は今までとは違います。

今までを知りたい人はこちら

完全にサブ4狙いで挑んでいます。

練習の記録はありませんが、月間走行距離が100kmは確実にとどいていません。

夏の暑い時期は走れませんでした。

出水ツルマラソンとは

シシガ誕生の地、そして女子マラソン一山麻緒の出身地でもあります。

冬の寒い時期にやっていた出水ツルマラソンですが、鳥インフルエンザの関係で10月に開催されています。

10月はまだツルが飛来していません。そのため、ツルのいないツルマラソンです。

今回のポイント

この時は、レース前に写真を撮っていませんでした。

ゴール前に兄が撮ってくれた写真があったので、そちらで検証します。

ゴール前です。

まだピースする余裕があります。

しかし脚はいつも通り限界を迎えていました。

今回はウエストポーチをつけています。

中身は不明ですが、おそらくスマホとジェルです。

そして前回との一番の違いは、サングラスをしていません。

サングラスをして走るのが、恥ずかしくなっていた年頃だった気がします。

そして、足攣り対策にテーピングをしています。

レース前にテーピングを巻いてくれる、素晴らしいサポートがあります。最高です。

レース展開

今回は知識を付けて帰ってきました。

その成果がレース展開にあらわれています。

スタート〜

ゆっくりと進みます。

走りやすい位置を探しながら、しっかりとサブ4ペースを刻んでいきます。

そして、そのペースを崩さないようにしっかりと走ります。

サブ4のペーサーを見つけて、集団についていくことを選択します。

10km〜

まだまだ余裕があります。

サブ4のペーサーにしっかりとついていきます。

なぜなら、時計を持っていないからです。

過去2回のマラソンも含めて、時計をせずに走っていました。

そもそも時計を持っていません。サブ4狙っているのに、完全に舐めています。

当時はスマホで記録をしていましたが、見るのが大変だったので、ほとんど見ませんでした。

20km〜

少しづつキツくなってきましたが、なんとかペーサーに張り付きます。

あと半分と思うと、かなり辛かったですが、サブ4を達成するために踏ん張っていました。

25km付近の登りも攻略し、なんとかペーサーに食らいつきます。

中盤にしては激しく疲労していましたが、その辺りの経験は不足していたので、根性だけで乗り越えました。

30km〜

かなりキツくなってきました。

少しづつペーサーが遠くなるも、なんとか堪えています。

しかし、32kmあたりで集中力が完全になくなり、止まってしまいました。

ムリをしすぎたせいか、そのあとしばらく走れず、ゆっくりと歩きました。

それまでサブ4ペースで来ていたので、これでサブ4はムリだと完全に悟りました。

それからは歩いたり、走ったりでゴールまで帰ります。

結果

サブ4を狙ったレースは見事に撃沈しました。

そもそも練習量が足りないので仕方ありません。

走れる脚がないことと、25度を超える暑さの中、走る体力はありませんでした。

2年前より3分ほどはやいタイムでゴールできました。

30kmまではサブ4に近いペースを刻めています。

練習量が少ないことと、そもそも継続して運動していないので仕方ありません。

それでも、サブ4の知識を身につけ挑戦したことだけは良かったと思います。

マラソンにハマる瞬間

今回のレースは非常に悔しかったのを覚えています。

練習は詰めていませんでしたが、自分なりに勉強していました。

必ずサブ4達成しようと決意したのがこの時です。

そして、このシーズンは熊本城マラソンとさが桜マラソンに初めてエントリーした年でした。

悔しさから完全にフルマラソンにハマった瞬間はこの大会だったのかなと今では思います。