さが桜マラソン PR

さが桜マラソン2023で自己ベストを出せた理由を考察してみる

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まだまだ思い出とPB更新の余韻に浸っています。

自分が思っていたより走れた理由を考えてみました。

1ヶ月前に開催された熊本城マラソンと比較することで、何が違ったのかわかってきました。

今後の教訓になればと思い、記録することにしました。

コースがフラット

さが桜マラソンはびっくりするほどフラットなコースです。

熊本城マラソンは途中に坂あり橋あり、最後は激坂です。

さが桜マラソンはゴール前に坂を登らなくていいので、精神的にもかなり楽に走れました。

コースがフラットだと、走りやすく脚の疲労が少ないように感じます。

普段は平坦な道ばっかり走っているので、坂の耐性がありません。

坂がないことが、今回はかなり影響したと感じています。

参考までに、さが桜マラソンと熊本城マラソンのコース考察を載せておきます。

来年エントリーしたい人の参考になれば幸いです。

体調が良かった

今回の体調は最高でした。

体調管理は基本ですが、なかなか難しいです。

熊本城マラソンの時は、風邪をひいていました。さらに膝に不安がある状態で走りました。

今回は膝も全く問題なかったので、気にすることがありませんでした。

体調が良かったため、、普段より心拍数が低かったです。

熊本城マラソンでは、30kmまで5:25分/kmペースで走り、心拍数が170オーバーでした。

さが桜マラソンでは、30kmまで5:15分/kmペースで走り、心拍数が170を下回っています。

コースや気象状況にもよりますが、心拍数が低かったので、楽に走ることができました。

体調管理の大切さは知っているつもりでしたが、あらためて体調管理をしっかりしようと思いました。

インターバル走をした

熊本城マラソンでサブ4を達成したあと、思いつきでインターバル走を始めました。

3回のインターバル走を実施した結果、スピードに余裕が出た気がします。

筋肉痛になり心肺機能を追いこめていたので、かなりいい練習になったと思っています。

サブ4まではインターバル走はいらないという情報が多かったので、今までやったことがありませんでした。

しかし、今回インターバル走を取り入れてみて、格段にレベルアップした気がしています。

今後も、インターバル走の効果に期待したいところです。

シューズを変えた

今回は、HOKAのリンコン3で走りました。

軽い上にクッション性があるので、自分のレベルでは最高のシューズだと思って履きました。

過去の2レースはクラウドモンスターを履いていました。

クラウドモンスターもクッション性があり、ポンポン跳ねるように前に進むので、とてもいいシューズでした。

リンコン3は跳ねるように前には進まないものの、自分の思ったようなペースで走れるので非常に走りやすいです。

さが桜マラソン完走後、サブ3.5の知り合いに「カーボン履いていないの!?」と驚かれました。

「カーボン履いたら、サブ3.5は余裕でいけるよ!」と言ってくれましたが、カーボン履いたら、脚が終わりそうな気がします。

次のマラソンシーズンまでにカーボンシューズを1足試してみようかなと考えています。

いつかはカーボンシューズ履けるくらい強くなりたいものです。

風がなかった

熊本城マラソンは雨が降り、風も吹いていました。

悪天候だったので、走っていて寒かったり、向かい風がきつかった記憶があります。

さが桜マラソンは心配していたほど暑くなく、風はほとんどないので走りやすい環境でした。

優勝した川内選手は「暑さがなければ3時間9分台出せた。」と言っていたので、プロの方からすると暑かったのかもしれません。

レース1週間がかなり暑く24度まで気温が上がりました。

それと比べるとレース当日は19度くらいだったので、大丈夫と思えたのが良かったです。

まとめ

今回、PB更新した理由を考察しました。

考えてみると当たり前のことを書いています。

当たり前のことがいかに大事かということがわかりました。

これから、トレーニングを積むあたり、当たり前のことをどれだけできるかが大事になってきそうです。

今シーズンは予想だにしない、最高の結果で終わることができました。

来シーズンも楽しく走るために、コツコツと鍛えようと思います。