さが桜マラソン PR

[サブ4狙い]さが桜マラソン2023コース攻略!

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あの時のサブ4はまぐれだった。そう思いたくない。

熊本城マラソン2023でサブ4達成しましたが、まぐれじゃないことを証明するために、さが桜マラソンでもサブ4を目指します。

さが桜マラソンは、アップダウンが少ないためタイムが出やすいと言われています。

しかし、気温が高いことが多いため、暑さ対策はしておかねばなりません。

さが桜マラソン2023

大会名称:さが桜マラソン2023

開催日時:2023年3月19日(日) 9:00スタート

種目:マラソン、ファンラン

マラソン(42.195km)

  • 定員  :8.500人
  • 参加料 :14,500円
  • 制限時間:6時間30分
  • 参加資格:国内在住の18歳以上(高校生を除く)

ファンラン(約10km)

  • 定員  :1,500人
  • 参加料 :6,000円
  • 制限時間:1時間45分
  • 参加資格:国内在住の高校生(15歳以上)

気温

さが桜マラソンは気温が高いことが多いです。

過去5年間の気温を見てみると、寒さ対策よりも、暑さ対策に力を入れるべきだと思います。

今年も暑くなると予想して準備を進めていきます。

雨の場合は、それほど気温が上がらず走りやすい気候になりそうです。(雨量にもよりますが)

晴れの場合は、どんどん気温が上昇するので、後半の失速と足攣り対策が必要です。

アクセス

佐賀駅から歩いていく人向けのアクセス図です。

近くのホテルに泊まことができる人はいいですが、近くに泊まれない人は電車で来る人が多いです。

駅から、少し歩かないといけないので大変ですが、ランナーの列ができているので道に迷うことはありません。

佐賀市内にたくさんの臨時駐車場が設けてあります。車で行かれる人は参考にしてください。

私のおすすめはシャトルバスのある駐車場です。

会場の中までバスで行けるのでかなり楽です。走った後もバスで帰れるので非常に助かります。

しかし、シャトルバスの最終便は16:30なので注意しておきましょう。

私は兵庫小学校にお世話になる予定です。

コース分析

佐賀さくらマラソン2023HPより引用

SAGAサンライズパークをスタートし、佐賀県庁を経由します。吉野ヶ里歴史公園の一部を通り、SAGAサンライズパークでゴールです。

SAGAサンライズパークは最近できた競技場でとても綺麗です。ここを走れることが楽しみで仕方ありません。

高低差をみても、多少はあるものの、他の大会と比べるとないようなものです。

坂を気にしなくていいので、気が楽に走れるのではないでしょうか。

スタート〜

スタートはゆっくり進みます。

焦って追い越すと体力を消耗するので、なるべく省エネでいきたいところです。

しかし、遅くなりすぎると後々キツくなるのである程度のスピードで走りたいところです。

2車線ほどの幅をひたすら走ります。さが桜マラソンでは広い部類に入ります。

目標とするサブ4のペーサーに追いつきたいところではありますが、飛ばし過ぎは禁物。

序盤であり、平坦な道なので、自分のペースを守って走りたいところです。

20km〜

吉野ヶ里歴史公園に行く道はかなり狭いです。

吉野ヶ里歴史公園内も狭いので、この区間では追い越すのは難しいです。

この区間に入るまでに、自分のペースで走れるような集団にいることをお勧めします。

吉野ヶ里歴史公園ではゲストの方が応援していたり、エイドが充実しています。景色もいいので、リラックスして走ることをおすすめします。

中間点を過ぎたあたりで、一休みするのにちょうどいい場所です。

26km〜

狭い道が終わるので、走りやすくなります。

ゴールまで、ほとんど坂がないので自分のペースを守って走ります。

広くなったからといって、ここで一気にペースを上げると失速の原因になるので注意です。

後半はあエイドが充実しているので、元気をもらうことができます。

40km過ぎでは、一口サイズのブラックモンブランが食べれます。

冷たくて美味しいので、最後の一踏ん張りのためにも食べておくことをおすすめします。

対策

さが桜マラソンでの対策は、足攣り対策としっかり水分を取ることです。

スタートの時は走りやすいですが、走ってみるとかなり汗をかきます。

喉が渇く前に、意識的に水分補給しておくといいでしょう。

私はMag-onで足攣りの対策もするつもりです。

もし狭い道で、思うようなペースで走れなくても、無理してペースは上げません。

30km以降で痛い目に遭う確率が上がります。

可能なら、狭い道に入る前にいいポジションを確保しておくことをおすすめします。

前半はエイドが少ないので、必要な人は持参していきましょう。

レースプラン

レースプランは3つ考えてあります。

サブ4ペーサーに張り付く

サブ4のペーサーに張り付く作戦が一番いいかと思います。体力を温存でき、集団の力を借りて楽に走ることができます。

そのためには、スタート後にペースを上げて追いつく必要があります。

追いつく時に体力を消耗するので、できるだけ体力を使わないペースで追いつけたらベストです。

基本的には、サブ4ペーサーの張り付きますが、狭い道に入る前には追い越そうかと考えています。

サブ4はかなりの集団になることが多いので、走りにくさを回避するためにも、狭い道では距離を取ることをおすすめします。

サブ4のペーサーが見つからない場合

スタートの混雑のせいで、サブ4のペーサーに追いつくことができないこともあります。

サブ4のペーサーが見つからない場合は、5:30くらいのペースで30kmくらいまで走り、そのあとは耐える作戦でサブ4を目指します。

サブ4のペーサーに無理に追い付かず、あくまで自分のペースで走る作戦です。

思うように走れない場合

スタート後は思うように走ることができません。そのため、予想よりもはるかに遅いペースで走ることも考えられます。

そうなった際は、集団がばらけるまでは我慢して走り、走りやすくなったらペースを上げようと思います。

コースの幅が広くはないので、序盤はゆっくり入りネガティブスプリットみたいに後半上げる必要があるかもしれません。

昼にかけて暑くなるので、ネガティブスプリットはきついかもしれません。

できれば避けたい作戦です。

補給食の攻略

佐賀さくらマラソンでは補給食が後半に集中しています。

前半のエイドはほとんどないので、必要な人は持参することをおすすめします。

最初の補給は17.8km地点です。ここまで、エイドがありません。そのため、私は10km地点ように補給食を用意する予定です。

次のエイドは23.4km地点です。ここは吉野ヶ里歴史公園内であり、エイドが充実しています。神崎そうめんとイチゴだけは食べておきたいところ。非常に美味しいです。

29.6km地点では、ちょこっとプッチンプリンがあります。プッチンプリンなんて日頃食べないよ。というそんなあなた、ぜひ食べください。ちょこっとなので物足りなく感じるかもしれません。笑

33.0kmのエイドではまるぼうろがあります。口の中がパサパサになるので、食べた後の水分補給を忘れずに。ちなみに、フィニッシュ後にも食べられるので、食べ忘れた人はそちらで食べてください。

37.0km地点では小城洋館があります。羊羹はエネルギー補給に持ってこいです。非常に美味しいので食べておきましょう。正直なところ序盤か中盤くらいに設置して欲しい。笑

40.6km地点では待ちに待ったブラックモンブランです。1個と言わず、何個か欲しいところです。フィニッシュまでの元気がもらえるので、絶対食べておきましょう。

分析してみて

佐賀さくらマラソンは平坦なコースなので、戦略としてはどのポジションで走るか、自分のペース配分、暑さ対策の3点が重要となります。

道幅が狭いところがあるので、特にその部分は対策が必要かなと感じました。

サブ4のペーサーがどのくらいのペースで行くかによりますが、基本的には集団で体力を温存し、後半粘るという作戦になりそうです。

走りやすいコースなので、脚が温まり勝手にペースが上がらないように気を付けなければなりません。

自分のペースをしっかりコントロールすることができれば、サブ4達成がグッと近づくかもしれません。

暑さ対策は、しっかり水分補給することです。喉が乾いてなくても、給水できる場所は全てスポーツドリンクを飲む予定です。

足攣り対策が可能な人は準備しておくと、安心して走ることができます。

さが桜マラソンはサブ4を狙いやすいコースなので、しっかり対策して臨みたいところです。