2022年の6月にランニングを再開してから、気がついたら1000km走っていました。
走り続けているランナーの方からすれば、たいした距離ではないかもしれません。
ランニングを再開した当時は5km走るだけでも、めちゃくちゃきつかった私が1000kmも走るなんて思ってもいませんでした。
ランニングを続けたおかげで、体にはいい変化が起こっています。
今回はランニングを1000kmした結果、体に起こった変化を紹介します。
ランニングを継続するためのモチベーションにして頂けると嬉しいです。
1000km走るのにかかった期間
2022年6月から走り始め、2023年3月に1000km達成しました。
その期間9カ月です。
走り始めたころは、5km走るのが限界でした。
それだけの距離しか走れなった私が、今となっては20kmを軽く走れるようになっています。
1000km走って、体に起こった変化
1000km走った結果、良い変化が起こりました。
- 体重・体脂肪率が減少した
- 食欲が増えた
- 睡眠の質が上がった
- ストレスが減った
- 長い距離を走れるようになった
- 日常生活で疲れにくくなった
体重・体脂肪率が減少した
この9ヶ月間で、体重と体脂肪率が減少しました。
- 身長:175cm
- 体重:66kg→63kg
- 体脂肪率:20%→17%
もともと太ってはいませんでした。
しかし、筋肉量が少なく体脂肪率は20%付近を行ったりきたりしていました。
体重は3kgほど落ちました。。
体脂肪率も3%ほど落ちました。
鏡を見ると、明らかに体が引き締まっています。
筋トレはあまりしていないので、ひょろひょろです。
今後は体重はそのままで、体脂肪率を下げるつもりです。
食欲が増えた
走るようになって、ご飯をたくさん食べるようになりました。
もともと食は細い方です。
秋になる頃には、体重はすでに63kgになっていました。
その時から、意識してご飯を多く食べるようにしています。
その結果、以前より食欲が多くなりました。
たくさん食べても、体重は増えないので、気にせず食べることができます。
睡眠の質が上がった
走るようになってから、寝つきが良くなりました。
走った疲れが溜まっているのか、いつもより早く眠くなります。
そして、ベッドに入るとすぐ眠れるようになりました。
走ることで自律神経が整えられ、生活のリズムも良くなったのではないかと考えています。
ストレスが減った
仕事のストレスが溜まると、晩酌のお酒の量が増えていました。
しかし走るようになってから、お酒の量は減っています。
一番変わったところは、走りながらなぜストレスが溜まっているのかと考えるようになったことです。
走りながら、ストレスについて考えていると、大体どうでもよくなります。
その結果、ストレスはなくなり「いい運動したなー」とスッキリした気分でランニングを終えます。
走ることでストレスフリーになり、さらに自分自身を見つめ直すいい機会になっています。
長い距離を走れるようになった
最初は5km走るのがやっとだったのに、今では20kmくらいなら普通に走れるようになりました。
もちろんゆっくりと走れる距離を伸ばした結果ですが、1年も経たないうちにかなり成長したなと実感しています。
長い距離を走れるようになったことで、走ることが楽しくなりました。
将来的には、ウルトラマラソンに挑戦したいと思うほどに成長しています。
日常生活で疲れにくくなった
走るようになってから活動的になりました。
仕事や、子どもと遊んでいる時、買い物に行く時など、さまざまな場面で疲れにくくなったと実感しています。
走ることで、基礎体力がついた結果だと思います。
まずは走ってみる
「ランニングはきつい」
「私は走れない」
こう思っている人は少なくありません。
走り始めは、私もきついと思っていました。
しかし、運動をしたあとに「運動なんてしなきゃよかった」という人を見たことがありません。
「いい運動した!」という言う人がほとんどです。
さらにランニングを続けることで、体が変化してきます。
興味がある人は、まず走ってみましょう!