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高速道路でノロノロ走行!出水ツルkoiマラソン大会

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サブ4を3連続で達成しようと意気込んで臨んだ大会です。

6月にケガをしてからほとんど走っていません。

それでもサブ4を目指して走ります。

出水ツルkoiマラソンとは

出水ツルマラソンの名称が変わりました。

koiの部分にはハートマークが被せてあります。

ツルと恋は関係ない気がするのは私だけでしょうか?

サブタイトルが、〜ツルに恋してハイウェイRUN〜

ハイウェイだけで良かったのではないかと今でも思います。

今回は今までとコースが異なります。

とうとう出水にも高速道路が開通します。

その高速道路が開通する前にコースにしてしまおう!という作戦だったみたいです。

そして、今回が最後の出水ツルマラソンです。

翌年に出水ツルマラソンの終了が発表されました。

とても残念ですが、大人の事情があるのでしょう。

いずれは復活して欲しいものです。

練習内容

6月にケガをしてからやる気をなくしています。

それと同時に、いろいろなイベントが重なり、忙しい時期でもありました。

家を建て、妻が妊娠し、私の部署が移動する。

ほとんど、自分のことですが、初めてのことばかりで苦労しました。

その結果がこちらです。

なんとか9月は100kmを超えました。

まだまだ暑い時期ですが、過去の教訓からロング走に取り組んでいます。

そして、問題の10月に入ります。

何があったのかわかりませんが、練習量が少な過ぎます。

本番まで3回しか走っていない!?

一応ロング走はしているものの、圧倒的に走れていません。

見た目チェック

サブ4を達成して新しくグッズを購入しています。

またしてもサングラスをしています。

そしてこの笑顔である。

スタート直後なので、まだまだ元気です。

この時、使用している物はこちらです。

  • アンダーアーマーの帽子
  • アンダーアーマーのパンツ
  • Oakleyのサングラス
  • ガーミン235J

本格的にマラソンをやろうと思って、物だけ買っていました。

このグッズは2023年現在、まだ現役で使用しています。

レース展開

ひたすらサブ4ペースを守り切る!

この時はこれだけでした。

練習不足がわかっていたので、どこまで粘れるかがポイントとなります。

スタート〜

スタートはゆっくり進みます。

まずは高速道路に向かいます。

3kmほどの距離がありました。

高速道路に入るとき、上りがきつかったです。

そして、高速道路を走るとテンションが上がります。

まだ開通していない道路なのでかなりキレイです。

この時は、高速道路の恐ろしさにまだ気づいていませんでした。

ペースはしっかりと守って走っています。

10km〜

しばらく走っていると、異変に気づきます。

景色が変わらない、走っている場所が常に斜め、日陰が全くない。

これが高速道路の恐ろしさです。

一番の問題は応援がありません。

ただひたすら走る、周りの人も同じような感覚だったと思います。

マラソン大会の醍醐味が激減しています。

そんな感じで徐々にメンタルもやられていきます。

ペースは安定しています。

20km〜

しばらくすると、激坂に入ります。

高速道路の坂はひたすら続きます。かなりきつかった思い出があります。

上りの区間は、ペースを守ることで必死でした。

本来なら、少しペースを落として走るような坂です。

この上りで脚をかなり消費してしまいました。

上りを終えて、下りに入ってもペースは上がりません。

上りのダメージが大き過ぎて限界を迎えていました。

30km〜

とうとう脚が終わります。

上りで酷使してしまったことと、暑さのせいで攣りました。

しばらく動けなくなるほどの激しい攣りに苦しみながら、ゴールを目指して歩きます。

攣った時点でサブ4はあきらめました。

それでも、なんとか完走だけはしたいと思って頑張ります。

ゴール前はこの顔である。

カメラを向けられ、精一杯の笑顔(?)です。笑

ゴールした後は、もちろん動けなくなり、しばらく寝転んでいました。

結果

結果はこちらです。

30kmまではいい感じのタイムで刻めています。

33km以降、脚がなくなり大失速してしまいました。

サブ4どころか、サブ4.5も逃してしまいました。

練習不足と高速道路の洗礼にやられた結果です。

その後

温泉でリカバリーしてきました。

温泉では、ランナーがたくさんいました。

賑やかに会話をしているので、こっそり聞いてみます。

「高速道路はマジできつい。」

「今までで一番きついマラソンだった。」

「応援が欲しい。」

このような感想が多かったように思います。

高速道路を走る際は、こういうものだということを自覚するだけで、少しは楽に走れるという教訓になりました。

そんな大会があればの話ですが。笑