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5000m20分切りを達成できた理由を考える

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5000mTTを実施したところ、初めて20分切りを達成しました。

目標にしていたのでかなり嬉しかったですが、次の19分切りをすでに考えています。笑

達成できた理由を考察し、19分切りへの糧にしたいと思います。

5000mTTの結果

5000m(ぼっちTT)の記録はこちらです。

今回の5000mTTは20分切りを目標としていました。

思っていたよりも粘ることができて、20分を切ることができました。

最初の1kmを速く入りすぎて、後半に失速するのではないかと不安になりました。

しかし、キツくなってからもしっかり粘ることができました。

この粘りが今回のTTにおいて、一番の収穫でした。

最初から心拍数がかなり高く、ずっときつかったです。

これ以上は1秒も削ることは出来なさそうです。

良かった練習

この練習のおかげで達成できた!という練習は思いつきませんでした。

4:00分/kmあたりのペースでひたすら走っていたのが良かったのかなと思っています。

インターバル走を始めた時は、1000m5本の平均ペースは4:00分/kmを超えていました。

インターバル走5回目にして、ようやく5本の平均ペースが4:00分/kmを切りました。

インターバル走5回やった結果はこちらの記事に書いています。

それからは2kmを4:00分/kmペースで走ったり、変化走をしたりと様々な練習をしているうちに持久力がついたと感じています。

その結果4:00分/kmへの恐怖心が薄れてきました。

回数を重ねることで、心理的に余裕が生まれたことが良かったと思います。

現状把握

今回の5000mTTのタイムからダニエルズのVDOTは51となりました。

今後の練習設定タイムは次のようになります。

VDOT51
  • Eペース 5:29~4:52分/km
  • Mペース 4:27分/km
  • Tペース 4:11分/km
  • Iペース 1000m 3:51分/km

私のレベルでは、全ての設定タイムが速い気がします。

いつものEペースは5:30くらいです。

VDOT51におけるフルマラソンのタイムは、3時間7分です。

私はサブ3.5すらしていないので、絶対に無理です。笑

閾値走やペース走を積み上げればこのくらいで走れるのでしょうか?

今の段階では走れる気がしません。

夏の間はスピード練習に専念しようと思います。

5000m19分切りするための方法

今回のタイムから33秒も縮めなければなりません。

1kmあたり6~7秒の短縮です。

まずはインターバル走でスピードの強化が必要です。

3分45秒のペースで1000mのインターバル走をこなすことを目標とします。

その後は、2000mや3000mでスピード持久力を高めます。

10000m40分切りする方法

5000mで19分を切ることができるとスピードは十分にあるので、さらにスピード持久力を高めていきます。

2000mのインターバル走や、3000mのインターバル走で長い距離への耐性をつけていきます。

10月くらいの涼しい時期には40分切りを達成したいと考えています。

期間を設定して効果を見直す

次の目標に向けて期間を設定しようと思います。

期間を設定することで、自分のモチベーションを上げることができます。

レースを入れるといい目標になるのですが、いい感じのレースが今のところ見当たりません。

レースが見つかれば、そちらを目標にしようと思います。

タイムは5km19分切り、10000m40分切りを目標にします。