サブ4を達成した時の記録を見ていると、不思議なことを発見しました。
VO2max全然変わってない・・・。
むしろ下がってんだけど!!
VO2maxで悩んでいる人の参考になればと思い、私の記録を紹介します。
VO2maxとは
運動中に消費できる最大酸素摂取量のことをVO2Maxといいます。
1分間に体内に取り込める最大酸素量を表しています。
単位はml/kg/minと表記されます。
ちなみにV=volume、O2=oxygen、Max=maximumの略です。
VO2Maxは高いほどいいですが、この数値が高ければ速いというものではありません。
それでも、高いほどより多くの酸素を摂取できるので、もっと速くなろうと思えば、VO2Maxを鍛えない理由はありません。
VO2maxの変化
ここで私のVO2Maxを見てみます。
私のVO2Maxは49です。
ガーミンからは非常に良いの評価を頂いています。ありがとうございます。
しかし、ここで終わってはいけません。
過去6ヶ月分のデータを見てみます。
めちゃくちゃ下がっています。
青島太平洋マラソンを走ったあとはVO2Maxがなんと54まで上がっています。
そして、サブ4を達成した熊本城マラソンではVO2Maxが50です。
なんとPBを更新したさが桜マラソンではVO2Maxは49でした。
なぜなのか、走力は上がっているはずです。
ChatGPTに聞いてみた
最近流行りのChatGPTに質問してみました。
入力したのは「vo2maxを鍛える方法を教えて」たったのこれだけです。
めちゃくちゃびっくりしました。
私より詳しい、というか何それって単語まで出てきます。
エリプティカルマシンって何?と思い検索してみました。
なんかジムとかにありそうなやつです。
VO2maxの考察
今まで、jogを中心にやってきたので、VO2Maxが上がることはありませんでした。
下がった原因を考えてみると、ランニングエコノミーが上がったのではないかと推測できます。
長い距離を走る体づくりができたきたため、酸素をあまり消費せずに日々のトレーニングをしていたということです。
必要なトレーニングは次の3つになります。
- インターバルトレーニング
- ヒルトレーニング
- 重量トレーニング
ヒルトレーニングが坂を探す必要がありそうです。
100mでもいいのでダッシュできる坂を探してきます。
筋トレも必要になってきそうです。
体脂肪率を落とすためにも、筋肉をつけようと思います。
今後の方針
今後、もっと速く走るためにVO2Maxを上げることは必須条件です。
春から夏にかけてインターバル走で追い込んで、体と心肺機能の強化を目指します。
スピード練習は今までやってこなかったので、どれだけ自分が速くなれるのか楽しみです。
インターバル走に加えて、筋トレも始めます。
細マッチョになれば、妻と子どもにモテること間違いないでしょう。
やる気が出てきます。
苦しみながらも楽しく走ろうと思います。