シューズ PR

ソールの減り方から、走り方を考察する(クリフトン9とDELTA PRO RACEを比較)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

朝ランを始めてから3ヶ月が経ちました。

朝ランはEペース(5:30分/km)で10kmほど走ります。

この習慣のおかげで、月間走行距離が250kmほど走れるようになりました。

たくさん走ったせいで、シューズの消耗が激しいです。

シューズが長持ちするように、走り方を考察しようと思います。

シューズの現状(クリフトン9)

私が初めて買った、ジョグ用シューズはクリフトン9です。

今まで、リンコン3とクラウドモンスターを履きました。(どちらも400kmくらい使用しました)

その時は、シューズを1足しか持っておらず、使い分けるという概念すら持っていません。

ジョグ用にシューズを使い分けるようになったのは、クリフトン9からです。

購入した時のレビューはこちら。

クリフトン9は600km以上走りました。

たくさん走ったので、ボロボロになってしまいました。

現状はこちらです。

正面からみると、まだまだキレイに見えます。

アウトソールはボロボロです。

中足部はアウトソールがなくなりかけています。

白い部分がかすかに見えています。

爪先は溝が完全になくなりました。

ヒールは外側が完全に削れています。

購入した時のアウトソールはこちらです。

めちゃくちゃキレイです。笑

スピード練習用(DELTA PRO RACE)

私が初めて履いたカーボンシューズはDESCENTのDELTA PRO RACEです。

スピード練習とレースで使用しています。

レビューはこちら。

150kmほど使用しています。

走行距離が異なるので単純に比較できませんが、ジョグシューズの方が削れているという印象です。

スピードを出している時の方が、フォームがしっかりしているのかもしれません。

現状はこちらです。

正面はまだまだキレイです。

まだまだ使えそうです。

ソールの外側が削れているように見えます。

まだアウトソールが残っています。

新品を見てみると、アウトソールが消耗しているのがわかります。

ジョグの方が削れている

クリフトン9に関しては100kmの走った時から、アウトソールの外側がかなり削れていました。

今までのシューズもそんな感じだったので、それほど気にしていませんでしたが、明らかに削れるのが速いです。

HOKAは耐久性が低いとの噂もありますが、私の走り方の問題でしょう。

走り方が悪いことで起こるデメリットはたくさんあります。

デメリット
  • 本来の走力を発揮できない
  • ケガのリスクが上がる
  • シューズの消耗が早い→お金がかかる(最重要)

速く走るためであったり、ケガのリスクを下げるというのはとても大事なことです。

しかし、私の中で一番の問題はシューズの消耗が早いことです。

好きなシューズを買おうと思うと、かなりいいお値段がします。

そんなシューズを頻繁に買うことは難しいです。

そのため、好きなシューズを長く履きたいと思っています。

シューズを長持ちさせるために、綺麗なフォームを身につけようという作戦です。

ジョグのフォームを見直す

ジョグのフォームが悪いのはわかりました。

自分のフォームを見たことがないため、的確な治し方がわかりません。

ひとまず考えられるのは次の2点です。

  • 腰が落ちている
  • 足首に力が入っている
  • 体より前で着地している

以上の2点を改善しようと思います。

腰が落ちないようにする

ジョグはスピード出さないので、腰が落ちても気にせず走れます。

普段のジョグではあまり意識していませんでした。

腰が落ちる原因は次のように解説されています。

腰が落ちる原因
  • 膝が必要以上に曲がっている
  • 姿勢が悪い
  • 重心が後ろにある

私がサッカーをしていたときは、ドリブルするときに重心を落とせと言われました。

その時にやっていたことは、膝を曲げることです。

膝が曲がることで腰が落ちます。その結果、重心が下がるのです。

思い返してみると、走りにくいしきつい姿勢でした。

膝を適度に伸ばすことで、簡単に腰の位置を高く保つことができそうな気がします。

足首に力が入っている

走っている時、足首に力が入っているかどうか気にしたことがありませんでした。

なるべく地面を蹴らないように走ることを心がけていました。

その結果、足首に力が入っていたみたいです。

実際に自分では気が付きませんでした。

私は足首を背屈させた状態で走っていたみたいです。(つま先を上に向ける)

その結果、かかと着地になっていたのだと気づきました。

今後は、地面を蹴らないようにしつつ、足首の力を抜いて走ろうと思います。

すぐにはできないと思うので、試行錯誤して習得したいと思います。

体の下で着地する

私はかかと着地(ヒールストライク)です。

日本人のほとんどがかかと着地と言われています。そのため自分がかかと着地でも問題ないと思っていました。

かかと着地の原因を調べてみると、体の前で着地しているとの解説がされています。

走り方としては、ブレーキをかけながら走っています。

そこで足裏全体で着地する方法(ミッドフット)に変更したいと思います。

そのために、体の下で着地する感覚を養う必要がありそうです。

YouTubeで調べるとドリルが紹介されているので、自分に合う方法を見つけながら習得していきたいです。

走り方を見直してみて

シューズのアウトソールの減り方を気になり、着地の方法を調べてみました。

着地についてはなんとなくYouTubeで見たことありました。

今回自分のシューズを観察することで、自分の走り方のクセがわかりました。

これからの修正でうまく走れるようになれば、次のシューズはアウトソールの減り方が変わってくるはずです。

今後はジョグだけでなく、スピードを出す走り方も検証できたらいいなと思っています。