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[サウルス福岡]素人がペーサーを経験した話[2回目]

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サウルス福岡の練習会に参加してきました。

今回の参加者は9人です。

サウルス岡山から、遊びに来てくれた方もいました。

遠方のサウルス練習会に参加するのも楽しそうです。

体調・天気

この日の朝に5000mぼっちTTをやりました。

5000TTの記事はこちらです。

疲労感に加えて、脚にダメージが蓄積しています。

練習会に参加するかどうか悩みましたが、日程が合うことがあまりないので参加することを決めました。

体調

体調はあまりよくありません。

朝の疲労に加えて、昼は家族で遊びに行っていたので、疲労が溜まっています。

佐賀県にあるどんぐり村の夏祭りに行ってました。

どんぐり村は山の中にあるので、かなり涼しかったです。

私が住むところから大濠公園まで車で1時間30分ほどかかるので、運転もかなり疲れました。

天気

気温は30度くらいです。夕立がありましたが温度はそれほど下がっていません。湿度だけが上昇しました。笑

走る時間帯が夜なので、日差しがなくて走りやすく感じました。

練習会(2回目)

練習内容は次の通りです。

練習内容
  • 300mレスト100mを5本
  • 6000mペース走

今回の練習会は、300mでしっかりスピード出すことを目標にしていました。

300mインターバル

300mは大きなフォームを意識して走りました。

走り出すと思ったより走れましたが、5本目はかなりきつかったです。

結果はこちらです。

いい感じのペースを刻んでおり、最後はペースアップして終わることができています。

かなりいい練習になりました。

レストの100mで体感的には回復していましたが、心拍数をみるとあまり回復していません。

暑さの影響なのか、実力なのかわかりませんが、感覚と心拍数が異なるのですり合わせが必要かもしれないと思いました。

6000mペース走

こちらが問題のペース走です。

5000mTTの疲労があるため、4:40-4:50分/kmくらいで走ろうと考えていました。

走り出すと先頭に立ってしまい、みなさんが付いてくるので、一気に緊張します。笑

いい感じのペースを刻もうとしましたが、めちゃくちゃなペースになった結果がこちらです。

平均ペースをみると、ちょっと速かったかなくらいの感覚になります。

最後の1kmはペースが上がってしまい、全くペーサーの役割を果たせていません。

1kmごとのラップで見ると、いい感じに見えます。(見えるだけ。笑)

実際はこんなペースでした。

いつもの謎にペースが上がるクセが出てしまいます。

ペースが上がったことに気がついたので、ペースを修正しようとしますが、逆にペースを落とし過ぎてしまいました。

そのため、落としすぎたペースを戻そうとしたら最後の1kmはペースがかなり上がりました。笑

ついてくる人は大変だったと思います。

ちょっとした変化走になってしまいました。

まとめ

今回の練習でペーサーをやらせて頂きました。

初めてペーサーを経験して、いろんなことを考えました。

ペーサーをやってみて
  • ペーサーの凄さを思い知った
  • ペースコントロールを意識するようになる
  • 周りの人に気を遣うようになる

ペーサーの凄さを知った

私がサブ4を達成した時は、ペーサーの方にひたすらついて走っていました。

その時は「ありがたい!」という感謝の気持ちでいっぱいでした。

今回ペーサーをやってみて、凄さを実感することができました。

フルマラソンなどのペーサーをやられている人はホントすごいです。

42.195kmもの距離をペースコントロールして走る能力はすごいと思います。

「すごい」という単語ばかり並べていますが、他に適切な言葉が思いつきませんでした。(語彙力)

この凄さを表現できる人がいたら、ぜひ教えてください。

ペースコントロールを意識するようになる

普段の練習から、ペースを意識して走っています。

しかし、ペーサーをやると1人の時とは違い、責任感を感じます。

そのおかげで、いつもよりペースへの意識が強くなります。

ペースコントロールの能力が身につくと、レースでオーバーペースになることを防ぐことができそうです。

今回は全くペースコントロールができませんでしたが、いつかはコントロールできるようになりたいです。

周りに人に気を遣うようになる

ペーサーをすると、周りの人がどのように走っているのか気になりました。

呼吸が荒くなったり、ピッチが変わったり、今まで感じたことないことに気づきます。

ペースを上手くコントロールできてないせいで、無駄な体力を消耗させているかもしれない。とか普段は考えないことを考えます。

しっかりとサポートできるように余裕を持って、声掛けしたりできたら良かったのかなと反省しています。

1回目の練習会でめちゃくちゃ気を遣ってもらったのに、今回はそれをすることが全くできませんでした。

周りの方の様子をしっかり確認して、適切なサポートができるようなランナーに、いつかなりたいです。