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熊本城マラソン2023はファンラン!全力で楽しむためにやるべきこと

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熊本城マラソンは出走することにしました。

しかし、15kmまでしか走れていません。

タイムを狙えるような体ではないので、楽しく走ろうと思います。

ファンランもマラソンの楽しみ方の一つです。

むしろ、タイムを狙うより楽しく走れます。

本気でタイムは狙いたい人はこちらもどうぞ。

ファンランとは

fun runもしくはfun runningのことを「ファンラン」といいます。

タイムを狙う競技志向のランナーとは異なり、自分が楽しむために走ることを意味します。

ゆっくり走ったり、寄り道したり人それぞれの楽しみがあります。

マラソン大会においては、自分の限界のタイムを狙わず、ゆっくりと走ります。

景色を楽しんだり、仮装したり、エイドで美味しいものを食べるなど、人それぞれの楽しみ方があります。

私のファンランは「美味しいものを食べる!」ことです。笑

熊本城マラソンのファンラン計画

仮装ランナーは断念

余裕があれば、仮装もやってみたいと思いますが、いい感じのコスプレを持ってないので断念します。

そもそもコスプレをしたことがありません。

サブ3くらいになったら仮装して、走ってみたいと思っています。

エイドで食べまくる

私の場合、食べ歩きならぬ、食べ走りをします。

そのために、エイドの場所と食べ物の種類を覚えておく必要があります。

本気で食べるため、エイドごとに最低限食べるものは決めておく必要があります。

この作業を怠ると、ファンランの楽しみが半減します。

何があるかわからない状態を楽しみたいという猛者は、下調べをしないことをおすすめします。

エイドの確認

まずはエイドの確認です。

ここで大事なのが、何km地点に何があるか。

そして、食べたいものを決めておくことです。

見落としがちなのが、「右側にあるか、左側にあるか」という点です。

ほとんどのマラソンで左側にエイドはありますが、熊本城マラソンは違います。

最後の坂を登るところでは、エイドが右にあります。

ここだけは要注意です。

そもそも、キツくてエイドなんて気にしていられない場所ですが(笑)

熊本城マラソンHPより引用

次にコース図を見ていきます。

コース図をよく見ると、給食所が記載してあります。

コースのどの辺りで何が出てくるのかがわかります。

コース図も頭に入れておくと、そろそろエイドだなと風景を見るだけでわかります。

きついところで、エイドがあると元気になるので、「ここのエイドで休憩しよう」など作戦を立てておくといいでしょう。

熊本城マラソンHPより引用

食べたいもの

どうしても食べておかないといけなものが2つあります。

それは、太平燕バターサンドクッキーです。

他のエイドでは食べることができないので、ここは見逃すことはできません。

特に要注意なのがバターサンドクッキー(数量限定)です。

遅く走るとなくなっている可能性があるので、なくなる前に辿り着かねばなりません。

今回のファンランで一番の難所は、バターサンドクッキーだと思っています。

そのほかにも食べたいものはたくさんありますが、お腹に問題がなければ食べれると思います。

食べたいもの
  • 太平燕
  • バターサンドクッキー
  • 黒糖ドーナツ棒
  • 阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒
  • いちご

この辺りの食べ物は、食べれるだけ食べる予定です。

どこまで走るか

今回はファンランですが、佐賀さくらマラソンに向けたロング走も兼ねております。

そのため、ある程度の距離は走りたい。

バターサンドクッキーが26.7km地点にあるため、25km走みたいな感じで走ろうと思います。

25kmのエイドまでは走り、そのあとは歩いてOKというスタンスで臨みます。

25kmまでにある2つのエイドでも、ある程度食べるつもりでいます。

ペーサーについて走る練習もしてみたいので、サブ4.5のペーサーについていくのもありです。

知り合いと喋りながら走るのもありです。

走る当日に、雰囲気で決めようと思います。

しかし、バターサンドクッキーには間に合うように走ります。

ファンランするために

ファンランするために、準備しておくことがあります。

エイドの確認はもちろんですが、走ることがきつければ、ファンランは楽しめません。

そのためにも、しっかり準備をしていきます。

しっかり走り込む

最低限の走力は必要です。

制限時間があるので、ある程度余裕を持って走れるような体づくりをしましょう。

制限時間が長いなら、それほど練習は必要ないかもしれません。

しかし、全く走る練習をしていない人が42.195kmの距離を移動するのは、かなり大変なことです。

歩くだけだと、制限時間に引っかかるので、ある程度は走らなければなりません。

そのために、制限時間から逆算して、走る練習をしておくといいでしょう。

普段から走っている人は、自分がファンランできるスピードがわかると思います。

普段のジョグのペースでもいいし、LSDのペースでもいいです。

私は膝の故障が悪化しないようなペースで走ろうと思います。

胃腸を強くする

ファンランするなら、エイドで食べ物を食べる人が多いのではないでしょうか?

普段からたくさん食べる人もいますが、ファンランは少し異なります。

「走る・歩く・食べる」という動作が組み合わさります。

観光地などでの食べ歩きとは異なるものだと思ってください。

食べる前に走るし、食べた後も走ります。

猛者になると、走りながら食べます。

走ることも大事ですが、ちゃんと食べられるような胃腸の管理が大事です。

と言っても、走りながら食べるということを日常的にやっている人はいません。

普段からそんなことしたら、非常識な人と思われるので、やめておくことをおすすめします。

私は普段通りの食事をしておきます。

本気で走る時と同様、油物やアルコールは摂らないようにします。カーボローディングもしないので、普段通りの食事をする予定です。

体調管理は万全に

なんと言っても、体調が悪ければ走れません。

寒い時期なので、風邪を引かないよう細心の注意を払います。

インフルエンザやコロナウイルスに感染してしまったら、そもそも走れません。

感染してしまったら仕方ないですが、しっかりご飯を食べて、しっかり寝ることで感染しないよう体力をつけておきます。

体調が悪いと走るのが辛い上に、食べるのも辛いので、ファンランになりません。

しかも、走った後は免疫力が落ちるので、体調が悪くなることが予想されます。

よく食べ、よく寝て、適度に運動する。

マラソン前はこれだけでなんとなると思っています。

今の私にできることは、よく食べ、よく寝ることです。

睡眠時間だけは何としても確保したいお年頃です。(30代)

夜更かしせずに、早く寝ます。いますぐ寝ます。

追記:体調管理ができていない人が風邪をひいた話はこちら

ファンランは楽しい!

ファンランはタイムを狙わず、自分の好きなように走ります。

楽しく走ることができるなら、それがあなたのファンランです。

いつも自分を追い込んでいるランナーのあなた、たまにはファンランいかがですか?

走る楽しさを、全力で感じることができます。

楽しさを感じることで、日々のトレーニングを頑張ることもできます。

ぜひ、ファンランをやってみてください。

追記:サブ4達成しつつ、エイドを楽しんできました。