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[人生初]月間走行距離が200km超えてみた感想

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サブ3を目指すにあたり、走る回数を増やしました。

その結果、人生で初めての月間走行距離200km超えを達成しました!

まだ数日あるので、もう少し距離が伸びそうです。

  • 速く走るなら、月間走行距離を増やしましょう!
  • 月間走行距離を増やしても、速くはならない!

いろんな情報がありますが、私が月間走行距離200kmを達成して感じたことを記録します。

月間走行距離が気になる人は参考にしてください。

月間走行距離200kmとはどんなレベルなのか?

月間走行距離が200kmになると、どのようなレベルになってくるのでしょうか?

Googleで調べてみるといろんな情報を得ることができます。

私が気になった情報をご紹介します。

  • 月間走行距離が200kmを超えるとケガのリスクが高まる
  • サブ4を狙うなら、月間走行距離200kmを目指そう
  • 月間走行距離が200kmあればサブ3.5が狙える

いろんな情報がありますが、どれも正しい内容だと感じています。

ケガのリスクが高まる

走る距離が増えれば増えるほど、ケガのリスクが高まることはなんとなくわかります。

しかし、200kmという線引きには首を傾げる部分があります。

「練習強度にもよります」との補足説明もあるので納得できる部分はありますが、私の場合は100km程度でも故障した経験があります。

どれだけの距離を走ろうとも、自分のレベルに合った練習をしなければ故障してしまいます。

走れる体作りができていないのに、月間走行距離を200kmまで無理やり伸ばそうとすれば、もちろんケガのリスクが高まります。

急激に走る距離を伸ばしたり、負荷の高い練習を積むようなことを避けると、ケガせずに練習することが可能になります。

サブ4を狙うなら、月間走行距離200kmを目指す

サブ4を狙うなら、月間走行距離を伸ばすことが大事だと思います。

フルマラソンを走り切る体が作れれば、サブ4を達成する確率が上がります。

実際に私がサブ4を達成する前は、最高で180kmほど走っていました。

200kmまではいかなかったものの、ロング走を行うことで月間走行距離が伸びていました。

ここでは、「200kmを目指す」ということで200kmが必要と言ってるわけではないと解釈できます。

月間走行距離が200kmあればサブ3.5が狙える

月間走行距離が200kmを超えると、サブ3.5が狙えるとも言われています。

サブ4を達成した後、練習量と内容の質を上げると、このくらいの距離になるのかもしれません。

私自身サブ3.5を達成していないので、推測でしかありません。

知り合いのサブ3.5ランナーさんは200km以上は走っています。

月間走行距離が200kmなくても、サブ3.5を達成できる人もいるみたいです。

そういう人はポテンシャルが高かったり、もともとスポーツをしていた人ではないでしょうか?

このことから、私もサブ3.5ランナーに近づいているかもしれません。

走った内容

月間走行距離が伸びた理由を考察します。

そのために、1ヶ月前の練習と比較してみます。

2023年3月
  • 月間走行距離:167km
  • 走った回数:14回(そのうち1回はフルマラソン)
  • ポイント練習:6回
  • レース:1回
  • ジョグ:7回

あらためて見返してみると、高強度の練習が多いです。

今までこのような練習をしてきたので、ケガをしてきたのだと理解できます。

このような記録も残しています。

200kmなんて走らずとも、しっかりケガをしています。

今回練習内容を見直して良かったと心から思いました。

2023年4月24日時点
  • 月間走行距離:202km
  • 走った回数:18回
  • ポイント練習:6回
  • レース:0回
  • ジョグ:12回

ジョグの回数が増えました。

ポイント練習の回数は同じですが、レースを走っていないので、1回少ないと考えてもいいかもしれません。

ジョグは基本的にEペースです。(たまにスピードが上がっています)

仕事と家庭を考慮した結果、仕事前に走るようにしました。

朝ラン最高!と思えるようになってきました。

変化したこと

月間走行距離を伸ばしたことで、変化したことがあります。

  • 早起きできるようになった
  • 体のコンディションを確認するようになった
  • 「体がシュッとなった」、「何目指してんの?」と言われるようになった

早起きできるようになった

ランナーさんのTwitterを見ていると、「朝ランしてきた」というツイートをよく目にします。

私も4月から早起きをするようになり、「朝ラン10km」とツイートするようになりました。笑

最初は眠かったですが、今となっては朝ランが楽しみになっています。

週に2、3回ほどを目標にしているので、そこまでハードルも高くありません。

朝ランを始めたことで、早起きができるようになったのは良かったと思っています。

体のコンディションを確認するようになった

朝ランをするときは、走り始めは体が重いです。

疲れが溜まっていない時は、5kmほどするとびっくりするくらい体が軽くなってきます。

ついスピードを上げて走りたくなります。

ポイント練習後や疲れが溜まっている時は、5km走っても体が軽くなりません。

その時は、疲れてるんだなと確認することができます。

朝ランをやった感覚で次の日にポイント練習をするかどうかの判断が可能です。

朝ランのおかげでケガのリスクは低くなっているのではないかと考えています。

職場でいろいろ言われる

「体がシュッとなった!」

「何目指してんの?」

などいろんな言葉をかけられるようになりました。

体が絞れてきている証拠なので、素直に嬉しいです。

目指してるのはサブ3です。

もはや、私も一般人ではなくなってしまったと実感した瞬間でした。

月間走行距離と中身が大切

月間走行距離にだけとらわれるのは良くないことだと思います。

しかし、タイムを狙うランナーにとってはいい指標となるので、目安として使われます。

実際に、速いランナーほど月間走行距離は多いです。

月間走行距離を大事にすると同時に、練習内容も大事にする必要があります。

速いランナーほどジョグを大事にします。

また、練習の8〜9割程度はジョグをすることが推奨されています。

練習強度のバランスを保ちながら、月間走行距離を増やすのが一番良さそうです。

今後も練習内容を意識しながら、結果的に月間走行距離が伸びるような練習をしていきたいです。

追記

3ヶ月間、およそ250kmを継続したことをまとめました。

継続することの偉大さに驚いています。

ぜひ読んでみてください。