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30km走は必要なのか、実際にやってみた結果めちゃくちゃきつかった。

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本記事は30km走をやってみた感想と反省点、そして必要かどうかを解説していきます。

執筆時点では、30km走を2回走っています。

2回目の30km走は、28km地点でリタイアしました。

そんな私の経験を踏まえて書いていきます。

1本目の感想

コンビニ行ったり、信号待ちは時計をストップしてます。

初めての30km走は、慎重にゆっくりと走りました。

気温が20℃を越え、かなり暑くなっていました。

途中で何か買おうと思っていましたが、コンビニはおろか自動販売機すらないところに差し掛かってから補給が欲しくなります。

喉が乾く前に補給しないといけないと思ってはいましたが、止まるのが嫌で走っていたらこんなことになってしまいました。

その影響もあり、23km地点で脚が攣りかけます。

そして25kmで立ち止まってしまいました。

コンビニで補給して、なんとか後5km走れましたが、完全に脚が終わっている状態です。

そもそも、25km地点まで補給なしで走った自分の責任です。反省しています。

次は補給に気をつけて走ろうと決意しました。

2本目の感想

自販機でポカリ買った時と、信号待ちは時計をストップしてます。

2回目は1回目と違うコースを走り、コンビニおよび自動販売機があるコースを走りました。

そして、Mag-on(レモン味)を一つだけ携帯しております。

マラソンのお試し用として、ゼビオで一つだけ買ってきました。

10km地点で自動販売機でポカリを買います。(アクエリ派ですが)

前回の教訓があるので、早めに買いました。

そして15km地点でMag-onを補給します。

これで完璧です。

ポカリは20km地点で飲み干してしまいましたが、あと10kmなら行けるかなと判断しました。

そして、前回の鬼門であった23kmと25kmを順調に越えていきます。

補給の力恐るべし。

しかし、28km手前にて謎の気持ち悪さが出てきて、走るのをやめました。

朝ご飯を食べていなかったので、ハンガーノックかなと思いますが初めての経験なのでかなり焦りました。

その後、ちょっと歩くとまた走れそうになりましたが、大事をとって歩いて帰りました。

補給は成功したものの、そもそものエネルギー切れという失敗をここでも経験しました。

30km走をやった方がいい人、やらなくていい人

どのような人が30km走をやるべきなのでしょうか。

30km走をやった方がいい人

30km走ったことがない人

長く走るための脚ができていない人

補給の練習をしたい人

私みたいな長距離に慣れていないランナーにおすすめです。

フルマラソンは正直、未知の領域です。

42.195kmってなに?

想像できないんだけど。

って思っているあなた。

30km走をやれば、フルマラソンがどれだけ過酷なのか想像できます。笑

30kmをやらなくていい人

フルマラソン完走したことがある人

めちゃくちゃ走っている人

スタミナよりスピードを付けたい人

長い距離を走ることに慣れている人は、必要ないのかもしれません。

30km走をやる前に自分なりに調べてみました。

30km走なんて必要ない。

調整はハーフマラソンで十分なんて話も出てきます。

自分の調整方法がわかっているランナーは、30km走が不要だと私は解釈しました。

走る際の注意点

30km走をやる前に、注意しておくことがあります。

  • ご飯は食べておく
  • 補給の準備をする
  • ペースはゆっくり

初心者の人は以上の3点を守ると、30km走で絶望しなくて済むと思います。

何度も走っている人や、ランニングエコノミーを高めたい人は気にしなくていいと思います。

むしろ、あえて枯渇した状態で追い込むランナーもいると思います。

自分のレベルにあった走り方をしてください。

実際にやってみた感想

フルマラソンを走る前に、せめて1回は30km走をやることをおすすめします。

30km走をやることで、フルマラソンの距離に対する耐性がつき、補給の必要性を身をもって感じる事ができます。

30kmの壁という言葉がありますが、実際には23kmくらいで壁がやってきました。

これも、やってみて気づきました。

私は一人で走りましたが、練習会に参加するなどして実施するのがおすすめです。

私は知識と経験不足により、2回の30km走で苦しい目に遭いました。

皆さんは私みたいにならないようにしっかり準備して走りましょう。