サブ3.5すら達成していませんが、サブ3を達成するための方法を考えます。
かなり難しい目標ではあるものの、100%失敗するというわけではありません。
1%でも成功する確率を上げるため、しっかりと戦略を組み立てて、練習に望みたいと思います。
サブ3とは
subには名詞、動詞、他動詞とさまざまな使用方法があります。
ここで持ちいられるsubは接頭語です。
接頭語として用いる場合“〜の下”、”〜の前”というような意味を持ってきます。
sub-3という表記は、3時間の前という意味を表します。
つまり3時間以内でフルマラソンを完走することを指します。
サブ3を達成すると、男性では上位3%、女性では0.5%あたりの順位になります。
サブ3を目指す理由
サブ3を目指す理由は1つです。
カッコイイから!
ただそれだけです。
サブ3を達成しても、偉くなるわけでもなければ、給料が上がるわけでもありません。
ただ時間とお金を消費して、脚が速くなるだけです。
それでも、速くなりたいと思ったから目指すだけです。
現在の走力の確認
サブ3を目指す前に、現状の確認をします。
- 1000m:3分26秒(参考記録)
- 5000m:21分45秒(参考記録)
- 10km:47分36秒(参考記録)
- ハーフマラソン:1時間49分11秒(さが桜マラソン2023)
- フルマラソン:3時間43分03秒(さが桜マラソン2023)
サブ4を達成したものの、サブ3はおろか、サブ3.5もまだまだ達成しておりません。
来シーズンはどのくらいのペースで走れるか楽しみです。
必要な能力
サブ3はどれくらいのタイムが必要なのでしょうか?
ダニエルズ大先生のデータを参考にします。
VDOTは53と54の間にサブ3のタイムがあります。
サブ3を達成するために、VDOTは54を目指す必要があります。
- 1500m:5分02秒
- 5000m:18分40秒
- 10km:38分42秒
- 15km:59分30秒
- ハーフマラソン:1時間25分40秒
- フルマラソン:2時間58分47秒
あくまで目安ですが、これくらいの走力が必要です。
練習計画
私はサブ3の能力が全くありません。
コツコツと積み上げていくことにします。
まずは次の3つに重点をおきます。
- インターバル走
- ペース走
- Eペースジョグ
インターバル走
まずはインターバル走です。
心肺機能を鍛え、スピードを養うために行います。
VDOT54のインターバル走のペースは次の通りです。
- 400m:88秒
- 1000m:3分41秒
- 1200m:4分25秒
目標は1000mで3分40秒にします。
現段階で、4分00秒に近いタイムで走っています。
あと20秒も短縮しなければなりません。
どうしてもスピードが上がらない場合はレペティションをしようと思います。
ペース走
サブ3に必要なペースは4分15秒です。
このペースになれるためにペース走を行います。
まずは4分30秒で10km走ることを目標にします。
慣れてきたら、4分15秒までペースを上げていきたいです。
Eペースジョグ
Eペースとはeasyペースの略で、楽なペースで走ることを意味します。
サブ3のEペースは、4分38秒〜5分14秒です。
目標はこのレベルで楽に走れるようになることです。
Eペースの目的は、体づくりと体の確認です。
ジョグで距離を踏み、ケガをしない脚作りをします。
それと同時に、体の調子を確認して、ポイント練習をするかどうか判断します。
疲労が抜けてない場合は、ポイント練習をパスしてジョグにするか、ランオフにして体を休ませます。
ケガをしないために一番大切にしたい練習です。
1人ではないから頑張れる
私は走り始めた時から1人で走っています。
サブ4までは完全に1人で走っていました。
レースになると、たくさん人がいるのでテンションが上がり楽しく走れます。
本当は誰かと練習したいですが、仕事や住んでる場所の関係で1人で練習するしかありません。
しかし、今はSNSでたくさんの人と繋がりができました。
そして、3SHINEに入部させてもらいました。
このおかげで、上級者ランナーの練習方法が学べたり、他の人が頑張っていることを知ることができます。
自分以外にも頑張っている人がたくさんいるので、自分も頑張ろうと思えます。
サブ3を達成するために
計画的に自分に必要な能力を強化していきます。
確認目的でハーフマラソンや10km走などにエントリーして、現状を確認することが必要になりそうです。
練習→現状確認→練習内容の見直し→練習
このサイクルの繰り返しになりそうです。
まずは5月21日に開催される、えびの京町温泉マラソンに向けて練習していきます。
1時間35分あたりを目標にします。
調子が悪くても、サブ100は達成したいです。
そのために、しっかりと練習をしたいと思います。