熊本城を駆け上がるとゴールがあることで有名な熊本城マラソンの作戦を考えます。
ここ数年は雨ばっかりだった熊本城マラソンですが、なんと2024年は晴れ予報となっています。
しかし、最高気温が20度とかなり高い…。
行き当たりばったりにならないように、作戦を考えて走ろうと思います。
熊本城マラソン2024概要
大会名称:熊本城マラソン2024
開催日時:令和6年2月18日 9:00スタート[雨天決行]
種目:歴史めぐりフルマラソン、金栗記念熊日30キロロードレース、城下町ファンラン
歴史めぐりフルマラソン(日本陸連公認コース)
- 参加定員:13,000人
- 制限時間:7時間
- 参加資格:大会当日に満18歳以上(高校生不可)
- 参加料 :14,500円(システム使用料750円含む)
金栗記念熊日30キロロードレース(日本陸連公認コース)
- 参加定員:150人
- 制限時間:28.3km最終関門を10:58分までに通過すること
- 参加資格:平成16年4月1日以前生まれ(高校生不可)の日本陸連登録者
- 参加料 :6,000円(システム使用料500円含む)
城下町ファンラン
- 参加定員:1,500人
- 制限時間:1時間15分
- 参加資格:中学生以上
- 参加料 :4,000円(システム使用料500円含む)
受付
2月16日(金)の12時から受付開始でした。
20分以上前に到着したのに、すでに列が出来てました。
すぐ近くでセレモニーをやっています。
三津家さんとキャッスルひとみーさんが挨拶をしていました。
顔認証を済ませ、受付をした後にゼッケンをもらいます。
えがおさんのみそ汁を頂きました。
優しい味が身に沁みます。
受付で頂いた物はこちらです。
毎年もらえる手袋とポンチョがありがたいです。
お味噌汁にマックのクーポン、参加賞のTシャツも頂きました。
今回のTシャツはかなりお気に入りです。
めちゃくちゃカッコいい!
天気
今年は大雨の予報から晴れの予報に変わりました。
最高気温が20度とかなりの暑さが予想されています。
2023年12月10日に開催された青島太平洋マラソンの気温と同じくらいの暑さです。
かなりきついレース展開になることが予想されます。
スタートする時は8度ほどで走りやすいですが、一気に気温が上がります。
後半になればなるほど、暑さによるダメージが出てきそうです。
コース攻略
熊本城マラソン2023でサブ4をするために、コース分析した記事を参考にしました。
サブ4を狙っていたこの時も、レース直前に体調を崩していました。
レース前は調子が悪いことが多いみたいです。
1年前に書いた内容を簡単にまとめます。
- スタートは焦らない
- 10km〜集団で力を温存する
- 25km〜ムリをしない(太平燕美味しいよ)
- 35km〜メンタル勝負
ムリせず走れということだけがわかりました。
とにかく集団からおいていかれないようにすることが大事みたいです。
作戦は2つ
この大会はサブ3を狙う大会と位置付けていました。
12月にケガして青島太平洋マラソンをDNS、1月末にコロナ感染と思うように走れていません。
サブ3の達成は難しいと考えていますが、自分の実力を知るためにもチャレンジしようと思います。
作戦その1
ペーサーについて行く作戦です。
ただひたすら粘れるところまで粘ります。
少し早めのペースになると予想されるため、早い段階で撃沈する可能性があります。
しかし、ペーサーについていくという経験が今後に生きてくるはずです。
この作戦の問題点は、ペーサーに追いつけない可能性があることです。
ペーサーに追いつくために、序盤は速いペースで走らないといけません。
そもそもペーサーに追いつくことができずに撃沈する可能性すらあります。
リスクを伴う作戦といえます。
作戦その2
4:15/kmあたりを刻みます。
サブ3ギリギリのペースで粘る作戦です。
コースの特徴を考えると、サブ3を達成できないペース配分です。
ペーサーについていくよりは粘れる可能性は高いですが、いい感じの集団ができない場合はきつい展開となりそうです。
思い切って挑戦するのみ
今回はスタートの状況次第で2つの作戦を使い分けます。
- サブ3ペーサーについて行く
- 4:15/kmで刻む
可能ならペーサーについていこうと考えています。
もし、ペーサーに追いつかない場合は4:15/kmで刻むつもりです。
最初の時点でペーサーが見えない場合は、スタートから4:15/kmで走ります。
できればハーフまでは4:15/kmペースで走りたいと考えています。
その後は垂れながらもなんとか走りきりたいと思います。
せっかく走るので、全力で楽しみます!